意外な儲け方!?信用取引のコストを逆手にとって利益を出す方法とは

信用取引は様々な儲け方ができる

信用取引とは、証券会社などから資金や株を借りて行われる株取引のことです。空売りができるようになることで大変有名ですが、その他にも信用取引に関する様々な仕組みを利用することで、利益を出すことも可能です。例えば、大商いで出来高が膨らんだ時には信用取引でも多くの建玉が保有されることになりますが、制度信用取引の保有期限である3ヶ月後に建玉の強制決済が行われるため、大商いがあった時と反対の値動きが起きやすいとされます。つまり、3ヵ月後の株価の推移を予測して儲けることができるのです。

金利水準から市場動向を推測する

大変高度な指標の扱いになりますが、信用取引における金利も少なからず経済動向の影響を受けます。つまり、金利が安い場合は市場にお金が出回っている状態で、株式市場において出来高が膨らむ日が多くなりやすいとされます。金利が高い場合はその逆で、株式市場にお金を投入してもあまり儲かりません。信用取引ができる状態であれば、株式市場における値動きが利益に直結することになるので、金利が安いタイミングを狙って取引するようにしておけば良いと言えます。

株価が下がってしまう銘柄でも儲けられる!?

将来株価が下がってしまうような銘柄を持っていた場合、損切りしてしまうのがセオリーです。しかし、様々な要因から手放せない状況も考えられます。その際、もしその銘柄が出来高が膨らんで値下がりしてしまうようなものだった場合、「逆日歩」で多少なりと利益を出すこともできます。逆日歩とは空売り注文が殺到して証券会社が保有する銘柄のみでまかなえなくなった際、その銘柄を借りるべくその保有者に支払われる追加料金のことです。劇的な利益が出るというほどではありませんが、損失の補填に回すことができるため、利用できるようであれば利用するようにしておきましょう。

株の信用取引の金利の仕組みを正しく理解することで、早期に顧客サービスの良い業者を見分けることができます。